大きすぎる胸を小さくするには、乳房縮小術の施術を行います。
バストの悩みは豊かにしたいというだけではありません。年齢や環境に応じて様々なお悩みがあります。大切なお子様への授乳が終わり、下垂した胸をできるだけ元の状態に戻したい、あるいはバストが大きく非常に肩がこるといった方も少なくはありません。
授乳後や、ご年齢を重ねられるに伴い下垂してしまったバストは乳房吊上げ術で形を整えます。
乳房下垂は、もともとバストサイズが大きかった方に起きることが多いようです。
元々バストが大きい方が下垂している場合には、吊り上げると同時に乳房自体を縮小(リダクション)する必要があります。いずれの手術も乳房の大きさ、形態を整える手術法です。
以前は、バストの下垂やサイズが大きすぎる悩みは欧米で非常に多く、論文もまた欧米で数多く発表されています。
欧米人(白人)の場合には、皮膚のメラニン色素が薄いので傷跡が大変きれいになり、大きく切開することをためらわない傾向がありました。一方日本人(黄色人種)の場合には傷跡が目立つことが多く、しかも従来法では大きなT字型の傷跡が左右の胸に対称的にできる為、一目で手術したことがわかってしまい、美容外科医から敬遠されてきました。

当院では傷を最小限にとどめ、最大限の効果をもたらす手術法を開発し、日本形成外科学会、日本美容外科学会に発表いたしました。
手術方法は、乳輪の色素と境目の最も目立ちにくい部分(乳輪周囲)に最小限の切開をし、その下の脂肪を取り除き(必要に応じて乳腺の一部も除去)ます。そして、皮下ラウンド縫合を併用して、乳輪周囲のみを縫合します。傷跡はほとんど目立たなくなります。
